この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女教師と男子生徒、許されざる愛の果てに~シークレットガーデン
第4章 哀しいすれ違い
 哀しいすれ違い


 心優が怖れていたその瞬間は早速やってきた。翌日から長瀬大翔はずっと不登校が続いた。それが七日目になったある朝、心優は校長に再び呼ばれた。
「失礼します」
 ドアをノックしても返事はない。外で声をかけてから、心優はドアを開けた。
 校長は先日よりも更に難しい表情で椅子に座っていた。あまり身長のない校長には椅子も机も重厚すぎて、深々と座り込んでいる様は椅子に埋もれているようで、いささか滑稽ともいえるのだが―、いつもならともかく今回だけはそんなことを考える余裕はなかった。
「何故、また呼ばれたかは判っているだろうね?」
 いきなり問われ、心優は頷いた。
「はい」
/184ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ