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狼になる瞬間
第5章 罰ゲーム
運の悪いことに、先ほどの男性が美優の前だった。
レジには何人か並んでいたが、時間帯からか
店員は男性1人だけだった。
(早く…っ!)
と焦る美優。
そこへ急に下半身へ刺激が走る。
ーヴヴヴヴ…
「…っ!?ん…っ」
ローターが急に動き出した。
電子音は聞こえないが、
美優は少し反応してしまった。
周りも前の男性も気付く様子はない。
ーヴヴヴヴ…
美優の中でローターは動く。
立っているのがやっとで、落とさないようにと足をしっかり閉じた。