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狼になる瞬間
第8章 モデル
拓馬はブラの上から胸を揉む。
キスをしながら右手でゆっくりと触った。
私は和樹に見られて恥ずかしいというのがあり、
必死に手で胸を見えないように隠した。
「…隠したら見えないだろ?それとも、縛られたいの?」
と拓馬は真面目な顔で言った。
「…え?!…縛るのいや…」
「だったら手どけて。」
美優はゆっくりと手をどける。
恥ずかしくて顔は和樹に見えないように背けた。
「ごめんね。でも本当に俺なんていないと思ってくれていいから!」
和樹はペンを走らせながら声を掛ける。
(…そんなの…無理だよぉ…)
美優は体が固くなる。
その時ー
パチンーと
ブラのホックが外された。
「あ!…ちょっ…」
緩まったブラの下から拓馬の両手が
美優の胸を揉み出した。
「あ…っ!」
拓馬の両手は激しく、そして優しく動く。
指は乳首を摘まんだり、転がす。
徐々にブラは上に上がり、
胸は丸見えになっていた。
「あ、いや…っだめ…あぁっ!」
美優が抵抗しようとするも拓馬の動きは止まらず、加速する。