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狼になる瞬間
第9章 拓馬の誕生日
軽く汗を流して上がり、用意されていたバスタオルで身体を拭いた。
ふと気がつくと着ていた洋服、下着全てが見当たらない。
「あれ?ここに置いたのになー。」
そこら辺を見回したが、やはり見当たらず、
タオル身体に巻き、声をかけた。
「ねー!ここにあった私の服知らないー!?」
すると奥の部屋から沙織が
「あ!うん。こっちにあるんだけど、ちょっとそのまま出てきてー!」
と言われた。
「え!?」
と、あちらには良平がいるので戸惑ったが
どうしようもないのでタオルをしっかりと巻いて脱衣所から出た。
ふと気がつくと着ていた洋服、下着全てが見当たらない。
「あれ?ここに置いたのになー。」
そこら辺を見回したが、やはり見当たらず、
タオル身体に巻き、声をかけた。
「ねー!ここにあった私の服知らないー!?」
すると奥の部屋から沙織が
「あ!うん。こっちにあるんだけど、ちょっとそのまま出てきてー!」
と言われた。
「え!?」
と、あちらには良平がいるので戸惑ったが
どうしようもないのでタオルをしっかりと巻いて脱衣所から出た。