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ひと夏の恋……そして……
第9章 彼と秘密の時間
いつものように目を覚ますと、和泉は私の髪の毛を優しく撫でていた。
「おはよう、真緒」
「うん、おはよう和泉」
お互いに声をかけて唇を寄せて触れるだけのキス。
一旦唇を話し見つめあってはキスをする。
それを何度も繰り返すのも日課になっていた。
止まらないキスは徐々に深くなり、昨晩の身体の疼きが顔を出す。
和泉の身体にも変化が生まれ、私の中に入りたいと言わんばかりに大きくなっていく。
「朝から元気だね」
「真緒とキスしたからだよ。時間が許すならずっと真緒を抱いていたいよ。それだけ僕は真緒に夢中なんだよ」
「私も同じだよ。時間が許すなら……」
私の言葉で時間を確認すると、家に戻るまでには十分な時間があることが分かり、どちらからともなくキスを始めた。
キスをしながら和泉の手は一番感じる場所を撫でてくる。
ビクビクッと身体を震わせながら何かにすがるように和泉に抱きつきキスを続けた。
室内に広がる水音にも気が付かないほど、五感全てが和泉に向いて支配される。
「おはよう、真緒」
「うん、おはよう和泉」
お互いに声をかけて唇を寄せて触れるだけのキス。
一旦唇を話し見つめあってはキスをする。
それを何度も繰り返すのも日課になっていた。
止まらないキスは徐々に深くなり、昨晩の身体の疼きが顔を出す。
和泉の身体にも変化が生まれ、私の中に入りたいと言わんばかりに大きくなっていく。
「朝から元気だね」
「真緒とキスしたからだよ。時間が許すならずっと真緒を抱いていたいよ。それだけ僕は真緒に夢中なんだよ」
「私も同じだよ。時間が許すなら……」
私の言葉で時間を確認すると、家に戻るまでには十分な時間があることが分かり、どちらからともなくキスを始めた。
キスをしながら和泉の手は一番感じる場所を撫でてくる。
ビクビクッと身体を震わせながら何かにすがるように和泉に抱きつきキスを続けた。
室内に広がる水音にも気が付かないほど、五感全てが和泉に向いて支配される。