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ひと夏の恋……そして……
第9章 彼と秘密の時間
「だったら和泉は?平気なの」
ズボンの中に手を入れて、膨れあがっているモノをキュッと握れば甘い声を上げる。
「平気じゃないよ。触っても分かるように爆発しそうにパンパンだよ。すぐにでも入れたいぐらいにね」
顔を歪めながら私の手の動きに合わせて息を上げる。
ぬるりとした液体が先っぽを濡らし和泉の欲情を示していた。
「いいよ。きっと私も濡れてるから」
自分でもわかるぐらいに下着は湿って和泉を受け入れる準備はできていた。
幽霊騒ぎからキスだけで我慢していた私たちはこれ以上待てないほどに気分は最高潮に達している。
「真緒も濡れてるんだ」
「うん……キスしてる時から濡れてるよ」
じゃあ確かめてみようかと言って、和泉の手が下着の中に入り込み秘部を撫でれば卑猥な音が暗闇に響きだした。
「真緒の言うとおりだね。音が聞こえるぐらい濡れてるね」
「だって、和泉が欲しいから」
惜しげもなく和泉が欲しいと言葉にすると、下着の中から手を抜いた和泉は下着ごと短パンを脱ぎ捨て、私の下着ももぎ取った。