この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ひと夏の恋……そして……
第23章 友情と愛情と絆

「やばっ、俺が持ちそうに……ない」

夏樹の言葉に視線を向けると、夏樹は眉間に皺をよせ余裕のない表情をしていた。

「いい、いいよっ。イッて……私もっ、イキそう」

「だったら、一緒に……どこまで一緒に行こう」

夏樹は私の足を下ろして指を絡めくる。
その指に力を入れると、今まで以上に腰の動きを速めイキ急ぐ。
その旋律に合わせて私の身体もイキ急ぐ。
夏樹の息遣いと肌がぶつかる音を響かせながら全てが重なりあえば、同じ時をしてイッた。
お互いに荒い息を続け、夏樹の額からは汗が流れ落ちてくる。
その額に手を伸ばすと、柔らかい笑みを浮かべてくれる。

「真緒――愛しているから。これからもずっと」

「私も夏樹の事、愛しているよ」

お互いに愛の事をささやきあいながら、熱く、激しい夜は更けて行った――


/610ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ