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駆け上がれ、大人の階段!
第3章 ついに、決戦の時!
「可愛い」
突然耳元で甘く囁かれた言葉に、また心臓がぴょんと跳ねた。
嬉しいのと恥ずかしいのがごちゃ混ぜになって、身体が芯から熱くなる。
下着のこと? それとも、私のこと?
どっちだろう、なんてドキドキしながら考えていたら、彼は両手を私の背中に回して、そっとブラジャーのホックを外してしまった。
え?
あまりにもすんなりとホックを外されてしまい、肩紐が腕を撫でるようにはらりと落ちた。
そして後を追うようにして胸を隠していた白い下着が落ちそうになる。
慌てた私は、咄嗟に自分の身体を抱きしめるようにして両腕で胸を隠す。
「……」
もうここまできちゃったら、隠せないよね?
そんなことを心の中で呟きながらぎゅっと目を瞑っていると、和真がまた優しく抱きしめてきて唇を合わせた。
緊張のせいか、それとも初めての体験に興奮しているのか、先ほどよりも濃厚なキスに身体が感じてしまい、思わず両腕に入れていた力が抜けていく。
そのせいで、必死に隠していたはずの私の小さな胸が、好きな人の前であらわになる。
それでもまだ恥ずかしが勝るようで、私は和真にわざと強く抱きつくと、今度は彼の身体にぎゅっと両胸を当てて見えないようにした。
でも、敏感になってしまった胸の先っぽが和真の肌に触れて、思わずビクリと腰の辺りがまた疼く。
突然耳元で甘く囁かれた言葉に、また心臓がぴょんと跳ねた。
嬉しいのと恥ずかしいのがごちゃ混ぜになって、身体が芯から熱くなる。
下着のこと? それとも、私のこと?
どっちだろう、なんてドキドキしながら考えていたら、彼は両手を私の背中に回して、そっとブラジャーのホックを外してしまった。
え?
あまりにもすんなりとホックを外されてしまい、肩紐が腕を撫でるようにはらりと落ちた。
そして後を追うようにして胸を隠していた白い下着が落ちそうになる。
慌てた私は、咄嗟に自分の身体を抱きしめるようにして両腕で胸を隠す。
「……」
もうここまできちゃったら、隠せないよね?
そんなことを心の中で呟きながらぎゅっと目を瞑っていると、和真がまた優しく抱きしめてきて唇を合わせた。
緊張のせいか、それとも初めての体験に興奮しているのか、先ほどよりも濃厚なキスに身体が感じてしまい、思わず両腕に入れていた力が抜けていく。
そのせいで、必死に隠していたはずの私の小さな胸が、好きな人の前であらわになる。
それでもまだ恥ずかしが勝るようで、私は和真にわざと強く抱きつくと、今度は彼の身体にぎゅっと両胸を当てて見えないようにした。
でも、敏感になってしまった胸の先っぽが和真の肌に触れて、思わずビクリと腰の辺りがまた疼く。