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駆け上がれ、大人の階段!
第3章 ついに、決戦の時!
「あっ……」

必死の抵抗も虚しく、和真は密着した肌の間に右手を入れてくると、そのまま私の胸を揉み始める。

さっき揉まれた時よりもちょっと力強いせいか、彼の手が動く度にビクンビクンと身体が震えちゃう。

それどころか、和真は重ねていた唇を離したかと思うと、首筋から鎖骨へと舌を這わせていき、あろうことか固く膨らんだ胸の先っぽを口の中へと入れた。

「あんっ」

ダメだ、こんな声出したら!

なんてことを心の中で理性が叫ぶも、我慢できない。

彼の舌の上で何度も乳首が転がされる度に、私は身体をくねらす。

すると和真はベッドの上へと私の身体を押し倒し、さらに激しく胸を刺激し始めた。

「ダメ……やんっ」

彼は左手で、もう片方の私の胸も揉み始める。

そして、指先でさっきと同じように先端を摘んだり、クリクリと回したりして刺激した。

ヤバい……両方責めるなんて、和真ずるいよぉ……
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