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狂わされた果肉
第52章 深い闇には深いエロが潜む 中編
 二人の男の指が両穴を蹂躙する…あぁうっうぅ~真ん中の男は、先を越され「あっ、ずるいぞお前達!クソッ、ゴム持ってりゃな」男達は、里美が性病と思い込み肉棒を挿入しようとはし無かったが真ん中の男は里美に股がり口へと押し込んだ…。
 胸を掴み揉み、どうだこれが欲しくて堪らなかったんだろう?たっぷりしゃぶらせてやる…はうっうぅいゃ…
 何が嫌だ、嗤えながら潮吹いてるぞ♪このやりマンが!次第に増長し里美をぞんざいに扱う男達…
 ほら、もっと舌を出して吸い付いて首を振るんだよ…はうっうぅそうだ喉奥まで良いぞ♪他の二人も左右から両穴に指を入れ拡げクリトリスを引っ張り…スゲーッこの女、逝きっぱだぜ♡
 両穴を掻き回しスライドさせる水音とペニスを嗤えしゃぶる音色がトイレの中を反響する…
 篠田は、怖じ気づき疾うに姿を消していた…男達は、結局三人共里美の喉奥に精液を流し込んだのだった…。
 里美は、タクシーに乗り込み帰宅途中に我に帰り何て淫らなはしたない真似をしてしまったと後悔する…見知らぬ男達の前で何度も逝き狂いその精液迄、呑むなんてもう戻れ無いあの人の元になんて…
 身体は、あの昆と名乗った男の説明通りに腫れや熱っぽさも引いていた、まるで夢だったかの様に…だけど男達の手触りは、しっかりと里美の身体に残されていた…。
 翌朝、里美は早朝から仁を呼び出した、府庁近くのホテルの一室に…仁「何か有ったのかい里美さん?」里美は、潤んだ瞳で一言抱いてとしか言わなかった…仁も聞かなかった嫌聞けなかった…。
 激しく絡んだ後、里美「やっぱり優しいのね仁君は、あの時は激しいけど…♡」照れながら理由を訊かないでくれて…
 仁「言いたく無かったなら、無理強いはしないだけさ…」ごめんね仁君…私は、化粧直してから行くわ♪「分かったじゃ先に府庁に行ってるよ!」
 仁が出て行くと里美は、鏡の前で、お腹を擦り私あんなにされたら仁君から離れられなく成っちゃうよ昨夜の事も忘れる位…でもこんなおばさん嫌よね…
 逸れに、結婚指輪を着け…仁君に言って無いし…退いちゃうだろうなぁ…仕方ないし旦那にも悪い事ばかり、全て済んだら別れようこれ以上騙すのは辛すぎるよ…ご免なさい貴方…そう決意し出勤する里美…。
 
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