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第91章 希望という名の野心

　黒澤 嗚呼…やっぱりこうなっちゃったなぁ～💧
源一郎 大変な様子だな、いつもの事なのかね？

　ハァ～挨拶が遅れました仁の手伝いを務めてる黒澤 日明です…まぁ～マシな方ですかね…笑う
　下見 源一郎だ宜しく…ちと尋ねるが彼女達は皆、妻と自称して居たが…？

　黒澤「まぁ～そうですね、仁も否定はしてませんから彼女達は皆仁の女って事に誇りを持ってますよ！」
　雅光 秘書の城戸 雅光です…彼女達に序列とか在るのですか？
　
　黒澤「序列とは、違いますが彼女達成りに…今、仁に説教してるのが女子高生の美伽ちゃんですが、本来は最初の彼女です」
　源一郎 成る程、一際光って見える美少女じゃな♪︎

「そうですね、以前はもっと…可憐さが勝ってましたがご覧の通り、見た目より強さが勝ってます…笑」
　源一郎 四人も居ると賑やかじゃな！
「まぁ～そうですが…全員揃うと其はもぅ～壮絶ですよ」

　雅光 えっ！？今なんと？まだ他にも居ると？
黒澤「えぇ～まぁ～両手で足りませんよ、端から見れば羨ましく思うでしょうが間近に観てると震えて来ますね怖くて！」

　源一郎 規格外だな、あの少年は…
黒澤「少年ですか…私も知り合った当初は、と言ってもまだ短い付き合いですがね、今では彼が漢って奴なんだと思ってます…」

　源一郎 成る程な頼もしい仲間と美女が集まる訳だ…
「いや～私なんて、大した者では在りませんがね…仁の仲間が集えば圧巻の一言ですよ…♪︎」
　雅光 女性陣も凄そうですね…

　黒澤「そりゃ～凄いですよ百花繚乱、誰一人採っても華の如しって感じですねぇ～但し喋らなければですがね…四人であの状況ですから笑…」

　仁「黒さん笑って無いで、そろそろ助けてぇ～！」
黒澤 笑えるでしょ、あぁ～見えて野郎には滅法強いのが信じられ無くらいですから…♪︎

　雅光 いえ、体現済ですから…良く知ってます…。

　源一郎 で奴等をどうする仁？
仁「火の粉が飛んで来ない限りは、精々派閥争いでも好きにさせますよ！」

　源一郎 その隙に地盤を固めるか…指方っては、倅の動向か！
仁「まぁ～他にも色々有りそう出しね…」
　美伽「まぁ～予算って、幾らくらいだったの？」
仁 十億…美伽、奈菜、泉、深雪…えぇ～本当に？大変そんな大金諦める訳無いよね…？
仁「だから争わすのさ…」仁、悪ぅ～♪︎