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第99章 家族裁判と風雲児

　風間 義樹 山王会 山神会長は、納得しますかね？
大樹「風一族の総意だ、兄弟も納得してくれるだろう…むしろ山神会長の後目が問題だろうがそれは、仁達次の世代に任せるさ！」

　義樹 若も苦労が絶えませんですねぇ～笑
大樹「だから、せめて地盤位は造ってやろうとな親心だよね！」
　義樹 若に取っては、良い迷惑でしょうけどね…💧

　大樹「そんな事より、これからも頼むぞ風間 義樹常務取締役！」
　義樹 そう来ますか風祭 大樹社長代表取締役！
　大樹「いや、CEOと呼んでくれ…♪︎笑」

　二人の話しを聴いていた仁の母、華…この二人に任せてたら、あっという間に倒産だよ！
　貴方達、若頭補佐及び幹事幹部が頑張らないと今まで以上に気合い入れて仁とその仲間を支えるんだよ！

　宮崎若頭補佐を改め、風見 真を始め一族身命を賭け若 風祭 仁を支え続ける覚悟は出来ておりますお任せを…押忍！
　大樹「皆、良く言ったが…ワシの立場が…うっ💧」

　華『兎も角、社名はフライト語源は文字通りのものと風雷人風一族と雷門家一門の人の意に風来人の意味を合わせて、これからは一族一門以外も人を迎えるの意味よ』

　風見 真「流石、姐さん良い社名です♪︎」
華『姐さんじゃ無くて副社長とお呼び、風見は本部長よ』
　風見「御意、華副社長何から始めますか？」

　華『風警備保障会社を手始めにする、仁の仲間の大河ミルキーさんを代表に拡張後押しする事からね！』
　一族幹部 山王会組織や他組織の介入や横やりは、どう対処しますかね？

　華『従来通り、力圧しで来るなら捩じ伏せるのみよ、貴方達それしか無いでしょう面倒な事は仁達に応相談よ♪︎』
　一族一門 それなら、問題無いです～✌️

　風見(いや～武闘派脳筋集団だ、若も大変だ…💧)

　
　仁がこの事を知ら去れたのは、両親からでも、改名した宮崎さんからでも無かった…
　仁のスマホ📱が鳴る…表示には、山神の名が…えっ珍しいなぁ～(はい、仁ですご無沙汰してます…)
　山神会長(やぁ～仁君、久しぶり～実は…あれこれ…)

　仁(はぁ～!!親父がですか？本当に…で自分に説得しろと？)
山神(いや、それは良いんだよ！いずれこうなる気がしてたからね…仁君が右堂組と絡んだ時からね！云々…)
　仁…要するに裏社会が荒れるから気をつけろとの事だった、確かに荒れるだろう…