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サディスティック・マリッジ
第9章 内緒の結婚生活
琉の言葉に、唇を噛みしめる愛里咲。
色が無くなる程にキツく噛み締められたその唇を、琉の指が優しくなぞった。
「愛里咲が泣いてお願いすればしないかもな」
「…………」
泣き濡れた瞳で、愛里咲は琉を見つめた。
「……他の人とはしないで……」
「やだね、お前の言う事は聞かない」
楽しそうに口元を緩めた琉は、愛里咲の唇に軽くキスを落とす。
「なんで…っ…」
愛里咲が苦しげに眉を寄せれば、その頬を涙が零れ落ちた。
その涙を舐め取った琉。
愛里咲の唇を舌でなぞり、その口の中を犯していく。
津川に対する嫉妬からか愛里咲は自ら舌を絡めていった。
(他の誰にも触れて欲しくないよ……)
色が無くなる程にキツく噛み締められたその唇を、琉の指が優しくなぞった。
「愛里咲が泣いてお願いすればしないかもな」
「…………」
泣き濡れた瞳で、愛里咲は琉を見つめた。
「……他の人とはしないで……」
「やだね、お前の言う事は聞かない」
楽しそうに口元を緩めた琉は、愛里咲の唇に軽くキスを落とす。
「なんで…っ…」
愛里咲が苦しげに眉を寄せれば、その頬を涙が零れ落ちた。
その涙を舐め取った琉。
愛里咲の唇を舌でなぞり、その口の中を犯していく。
津川に対する嫉妬からか愛里咲は自ら舌を絡めていった。
(他の誰にも触れて欲しくないよ……)