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サディスティック・マリッジ
第13章 Wデート
「…あれ? 愛里咲?」
呼ばれて振り返ると、央汰といつかの彼女がこちらを向いて立っていた。
「あっ、あの時のテクニシャン‼︎ 」
央汰の彼女が琉を指差し、興奮した様子で琉に駆け寄ってくる。
「テクニシャン⁈ 」
佐藤と根岸が大きな声を上げ、琉は面倒臭そうにため息を吐いた。
「俺、あれからセックスかなり上手くなったんだよね。対決しようぜ?」
央汰は琉の前に立ち、挑発するような目線を向ける。
椅子に座ったままの琉は、見上げるような形で央汰を睨み付けていた。
「こ…こんな所でやめてよ!」
一触即発な雰囲気に、愛里咲は慌てて2人を遠ざけようとする。
が、そんな愛里咲に央汰の彼女が詰め寄った。
「ねぇ、一度でいいからテクニシャン貸して」
「は? 俺だって充分上手くなっただろ? てか、愛里咲ジャッジしろよ?」
ガシッと、央汰が愛里咲の腕を掴み、その身体を引き寄せた。
呼ばれて振り返ると、央汰といつかの彼女がこちらを向いて立っていた。
「あっ、あの時のテクニシャン‼︎ 」
央汰の彼女が琉を指差し、興奮した様子で琉に駆け寄ってくる。
「テクニシャン⁈ 」
佐藤と根岸が大きな声を上げ、琉は面倒臭そうにため息を吐いた。
「俺、あれからセックスかなり上手くなったんだよね。対決しようぜ?」
央汰は琉の前に立ち、挑発するような目線を向ける。
椅子に座ったままの琉は、見上げるような形で央汰を睨み付けていた。
「こ…こんな所でやめてよ!」
一触即発な雰囲気に、愛里咲は慌てて2人を遠ざけようとする。
が、そんな愛里咲に央汰の彼女が詰め寄った。
「ねぇ、一度でいいからテクニシャン貸して」
「は? 俺だって充分上手くなっただろ? てか、愛里咲ジャッジしろよ?」
ガシッと、央汰が愛里咲の腕を掴み、その身体を引き寄せた。