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第14章 新婚旅行で告白‼︎

「あっ…はっぁぁっ…」

琉の反り猛りの頭部分が、愛里咲の蜜口付近を刺激する。

ゾクゾクと身体を快感の波が上がってくるのに、奥が疼いて仕方ない。


「はぁっ…もっと…っ…ねぇ…意地悪しないで…」

琉の背中に手を伸ばしたくても、自分の足が邪魔で伸ばせない。

奥まで欲しくて腰を琉に近付けようとしても、二つ折れの状態では思うように動かせない。

もどかしくて、疼いて、愛里咲は苦しげに顔を歪めた。


「何？ どうして欲しい？」

少し奥まで入った琉の熱を、待ち構えていた愛里咲の肉襞が貪る。

一瞬顔を歪めた琉だが、すぐに腰を引き、また蜜口付近で先端部分を遊ばせている。


「ああっ…やだっ…ちゃんとしてぇっ…」

「ちゃんと？ ちゃんとどうして欲しい？」

琉の意地悪な笑顔に、愛里咲は泣きながら真っ赤になって口篭る。


「ちゃ…ちゃんと…挿れて……」

「挿れてるよ？」

浅い挿入をしては引き抜くを繰り返す琉。


「いッ、いやッ、もっとッ」

「もっと？」

「もっと奥まで突いてッ」

愛里咲が泣き叫ぶと、琉が楽しそうに笑い、グッと奥まで突き上げた。