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サディスティック・マリッジ
第15章 もしかして…嫉妬?
「何が決め手だったんですか?」
琉の言葉に、
「身体の相性がいい!」
佐藤は鼻息荒く答える。
(俺と変わんねぇじゃん)
琉は苦笑する。
「付き合うきっかけがセックス?」
「そう! してる最中の顔がかわいいんだわ! 堪らなく欲情する‼︎ 」
「欲情?」
その言葉に反応し、琉は佐藤を見やる。
「欲情するから付き合ったんですか?」
「欲情は愛だ! 愛してない女に欲情はしない」
そう言い切る佐藤。
琉は思わず佐藤を見つめた。
(愛してない女に欲情はしない?)
愛里咲にしか欲情しない琉。
佐藤の持論なら、琉は愛里咲を愛しているから欲情すると言う事になる。
(すげー割り切り…真似できねぇ…)
琉は苦笑いを浮かべ、熱く語る佐藤を見た。
琉の言葉に、
「身体の相性がいい!」
佐藤は鼻息荒く答える。
(俺と変わんねぇじゃん)
琉は苦笑する。
「付き合うきっかけがセックス?」
「そう! してる最中の顔がかわいいんだわ! 堪らなく欲情する‼︎ 」
「欲情?」
その言葉に反応し、琉は佐藤を見やる。
「欲情するから付き合ったんですか?」
「欲情は愛だ! 愛してない女に欲情はしない」
そう言い切る佐藤。
琉は思わず佐藤を見つめた。
(愛してない女に欲情はしない?)
愛里咲にしか欲情しない琉。
佐藤の持論なら、琉は愛里咲を愛しているから欲情すると言う事になる。
(すげー割り切り…真似できねぇ…)
琉は苦笑いを浮かべ、熱く語る佐藤を見た。