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サディスティック・マリッジ
第16章 疑惑払拭‼︎
「夏川くんが入社してからアピールしまくったのに、完全スルーされてたからね」
「夏川くん逃したらもう結婚のチャンスがないーって半狂乱でしたよね。年の差も考えず…」
「毎日のボディタッチがすごかったよね!下半身触っちゃうから、周りからは欲求不満丸出しって囁かれてた」
言いながら、4人揃ってため息をつく。
「あーなったキッカケが何かあるんだろうけど…痛過ぎるね」
(琉ちゃんのあのキスがキッカケなら…申し訳ないなぁ)
愛里咲はため息をついた。
(でも…)
"愛里咲に何かする気なら俺も容赦しないけど?"
先程の琉の言葉を思い出し、1人にやける愛里咲。
(嬉しかったなんて言ったら、琉ちゃん何て言うかな…って…あれ?)
愛里咲は琉がいない事に気付き、キョロキョロと辺りを見回した。
「夏川くん逃したらもう結婚のチャンスがないーって半狂乱でしたよね。年の差も考えず…」
「毎日のボディタッチがすごかったよね!下半身触っちゃうから、周りからは欲求不満丸出しって囁かれてた」
言いながら、4人揃ってため息をつく。
「あーなったキッカケが何かあるんだろうけど…痛過ぎるね」
(琉ちゃんのあのキスがキッカケなら…申し訳ないなぁ)
愛里咲はため息をついた。
(でも…)
"愛里咲に何かする気なら俺も容赦しないけど?"
先程の琉の言葉を思い出し、1人にやける愛里咲。
(嬉しかったなんて言ったら、琉ちゃん何て言うかな…って…あれ?)
愛里咲は琉がいない事に気付き、キョロキョロと辺りを見回した。