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サディスティック・マリッジ
第16章 疑惑払拭‼︎
副社長室に琉の姿があった。
琉の前には恰幅のいい初老の男性…副社長が座っていた。
「夏川くんはEDだと噂に聞いたが?」
「ぶっ…発信元は津川さんですか? 確かにあの人には勃たないけど」
副社長の言葉に、琉は昼間の愛里咲を思い出して噴き出した。
「安心したよ。まとめ買い特典が欲しくていろいろ買っちゃってね、お裾分け」
「すげー!」
副社長が紙袋から、物凄い数のオトナのオモチャをテーブルに並べ始める。
「津川くんは随分君に御執心だね。あれなら簡単に調教出来そうなのに」
副社長はニヤリと笑う。
「副社長、津川さんに興味あるならお膳立てしますよ? あの人パワフルだから気に入るかも」
今度は琉が副社長にニヤリと意味深な笑顔を返す。
「無理矢理の休職と部署移動くらいじゃ、おとなしくならなかったか」
「全く懲りてないですね」
大きくため息を吐く琉の姿に、副社長は豪快に笑った。
琉の前には恰幅のいい初老の男性…副社長が座っていた。
「夏川くんはEDだと噂に聞いたが?」
「ぶっ…発信元は津川さんですか? 確かにあの人には勃たないけど」
副社長の言葉に、琉は昼間の愛里咲を思い出して噴き出した。
「安心したよ。まとめ買い特典が欲しくていろいろ買っちゃってね、お裾分け」
「すげー!」
副社長が紙袋から、物凄い数のオトナのオモチャをテーブルに並べ始める。
「津川くんは随分君に御執心だね。あれなら簡単に調教出来そうなのに」
副社長はニヤリと笑う。
「副社長、津川さんに興味あるならお膳立てしますよ? あの人パワフルだから気に入るかも」
今度は琉が副社長にニヤリと意味深な笑顔を返す。
「無理矢理の休職と部署移動くらいじゃ、おとなしくならなかったか」
「全く懲りてないですね」
大きくため息を吐く琉の姿に、副社長は豪快に笑った。