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サディスティック・マリッジ
第16章 疑惑払拭‼︎
「あひっ…痛いっ‼︎」
琉は津川の髪の毛を掴み、力任せに琉に抱き着いていた津川を引き剥がした。
「俺、愛里咲以外には勃たないって言ったよね?」
津川の首に手を掛ける琉。
「もういい加減、俺に構うのやめてくんない?」
いつもの明るい笑顔も声もない。
怒りを孕んだ低い声と蔑むような琉の瞳に、津川は怯えて動けなくなった。
(ヤバイ! 琉ちゃん、津川さんに相当イラついてたから…)
毎日の津川からのしつこいアピールに、琉はとっくに我慢の限界に達していた。
それに加えて、今しがたの愛里咲への暴力…ついに琉がキレた。
愛里咲は慌てて立ち上がる。
「琉ちゃん!やめて‼︎」
愛里咲は琉の手にしがみつく。
「お前バカ過ぎだろ? 薬飲まされてたら、今頃お前がこうなってたんだぞ? このままじゃ、こいつまたお前に何かする」
それでも、琉は津川の首に当てた手を離した。
「も、いいからッ、帰ろ?」
ホッとしたのと同時に、膣内で暴れる振動が起こした波に呑まれ、愛里咲は琉にしがみつきズルズルと崩れた。
「愛里咲も変態じゃん」
琉は愛里咲の下着に触れる。それはもう着けている意味がないくらいにぐっしょりと濡れていた。
「りゅ….琉ちゃんがこんな事するから!」
「また俺のせい?」
琉がいつもの意地悪な笑みを浮かべ、愛里咲はいつもの琉に戻った事に少しホッとする。
琉は津川の髪の毛を掴み、力任せに琉に抱き着いていた津川を引き剥がした。
「俺、愛里咲以外には勃たないって言ったよね?」
津川の首に手を掛ける琉。
「もういい加減、俺に構うのやめてくんない?」
いつもの明るい笑顔も声もない。
怒りを孕んだ低い声と蔑むような琉の瞳に、津川は怯えて動けなくなった。
(ヤバイ! 琉ちゃん、津川さんに相当イラついてたから…)
毎日の津川からのしつこいアピールに、琉はとっくに我慢の限界に達していた。
それに加えて、今しがたの愛里咲への暴力…ついに琉がキレた。
愛里咲は慌てて立ち上がる。
「琉ちゃん!やめて‼︎」
愛里咲は琉の手にしがみつく。
「お前バカ過ぎだろ? 薬飲まされてたら、今頃お前がこうなってたんだぞ? このままじゃ、こいつまたお前に何かする」
それでも、琉は津川の首に当てた手を離した。
「も、いいからッ、帰ろ?」
ホッとしたのと同時に、膣内で暴れる振動が起こした波に呑まれ、愛里咲は琉にしがみつきズルズルと崩れた。
「愛里咲も変態じゃん」
琉は愛里咲の下着に触れる。それはもう着けている意味がないくらいにぐっしょりと濡れていた。
「りゅ….琉ちゃんがこんな事するから!」
「また俺のせい?」
琉がいつもの意地悪な笑みを浮かべ、愛里咲はいつもの琉に戻った事に少しホッとする。