パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第16章 疑惑払拭‼︎

「ああっ、琉くぅんッ‼︎ その顔堪んないっ」

一気に押し寄せた快楽に流されそうになった琉の、その表情に津川が興奮して大きな声をあげた。

泣き濡れた顔をして、半分飲み込んだバイブを見せつけるように琉に向けて足を開く。


「……何か…すげー萎える」

寒気のようなものすら感じ、身体をブルリと震わせた琉。

「…見なきゃいいのに」

それを見て、愛里咲は思わず呟く。


愛里咲を睨んだ琉。

また愛里咲の深くまで自身のものを押し入れた。

「ごめんなさいッ、あァッ、もう許して」

琉のものに押され、愛里咲の中の最奥を突く振動。
縋るように琉に抱き着いた愛里咲に、果てのない絶頂が何度も押し寄せる。


「やあっ、待ってッ、琉ちゃんっ、おかしくなるッ」

先端に伝わるローターの振動と、琉をガッチリ捕まえその欲情の全てを搾り取ろうと激しく動く愛里咲の膣内。

「はっ…っく……ッ‼︎」

「あ───っ、いやっ、ひゃっ、きゃぁぁぁッ‼︎‼︎」

琉の動きが速まり、愛里咲の声が悲鳴に変わる。


ビクンッと大きく身体を揺らした琉が、その動きを緩め、肩で息をしながら愛里咲をキツく抱き締める。

津川はその様子を目を細め、幸せそうに見ていた。


愛里咲の中から琉のものが引き抜かれ、続いてローターも引き抜かれる。

その度に愛里咲の中から零れ落ちる白濁の液。

開きっぱなしの口端からヨダレが垂れているのにも気付かず、津川はそれを物欲しそうに眺めていた。