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第4章 卑猥な噂

「不感症かどうか調べますね」

愛里咲の後ろに回り込んだ白取が、愛里咲のスカートを捲りあげる。

「きゃっ⁈」

しゃがみ込んだ白取の目の前に、下着を摺り下ろされた愛里咲の白い臀部が晒された。


「部長、不感症というのは嘘ですよ。もう指が入ります」

「あっ、嫌ぁっ‼︎ 」

琉が残した疼きは、愛里咲の蜜を今だ誘っていた。

グチュグチュとわざと音を立て、愛里咲の蜜壺を掻き回す白取。

「んッ、やぁぁぁッ」

抵抗を忘れた愛里咲の身体は、ビクビクと快感に打ちひしがれた。


胸の中心を指で捏ね、舌で転がす塚本。
蜜を掻き出すかのように指を動かす白取。

(感じたくなんかないのに……っ‼︎ )
つい先程、琉から与えられなかった快楽を身体が欲してしまう。

愛里咲の目から、悔し涙が零れ落ちた。