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爪先からムスク、指先からフィトンチッド
第19章 5 王と姫と王子
環の乾いたさらさらした褐色の肌に、涼介は頬ずりしながら背中に指を這わせ、ワイドパンツとTバックの小さなショーツをずらし形の良い上向きのヒップを出させる。
身体を抱きかかえ、ベッドに寝かせ涼介は覆いかぶさったまま浅黒い肌に柘榴のように輝く小さな乳頭にキスをする。
9等身の整ったスタイルと手足や小さなパーツのあどけなさが涼介を倒錯させる。
「綺麗なのに……なんて……可愛い」
肌を撫で、身体中にキスを降らせ、そっと短く整えられた茂みに手を伸ばす。環は身動きせず簡単に涼介の指先を秘園へ迎え入れる。
優しく指先で柔らかい波打つそこを愛撫している涼介が、いきなりがばっと上体を起こす。
「どうしたの?」
環は不思議そうに尋ねた。
身体を抱きかかえ、ベッドに寝かせ涼介は覆いかぶさったまま浅黒い肌に柘榴のように輝く小さな乳頭にキスをする。
9等身の整ったスタイルと手足や小さなパーツのあどけなさが涼介を倒錯させる。
「綺麗なのに……なんて……可愛い」
肌を撫で、身体中にキスを降らせ、そっと短く整えられた茂みに手を伸ばす。環は身動きせず簡単に涼介の指先を秘園へ迎え入れる。
優しく指先で柔らかい波打つそこを愛撫している涼介が、いきなりがばっと上体を起こす。
「どうしたの?」
環は不思議そうに尋ねた。