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【リクエスト作品】寝込み…襲われたいの?
第1章 寝込み…襲われたいの?
それならそれでいいや、と左手の動きを速くする。
先端からのヌルっとした液体を指に絡めながら扱く。
座りながら寝たフリをしてる紫音をバックハグ状態で犯すのはS属性でしかない俺は嫌いじゃないけど……。
「なあ、後ろどうなってんのか確認させて」
「……」
「寝てるんだし、答えるわけないか」
この状況で恋人に触れていれば俺の肉棒もガチガチに反応してるわけで…紫音の腰あたりにグリグリ押し付ける。
その行為にさらに紫音は、ちんこを硬くする。
何の我慢大会だよ! と思いながらも首筋を舐めながら、乳首と肉棒に刺激を与え続ける。
「紫音…もう限界…挿れさして」
我慢大会で負けたのは俺の方。
そう言うと、長い睫毛がゆっくりと開かれた。
「竜也から初めて聞けた。いつもオレが欲しがるばかりだったから」
それは俺が言うよりも先にお前のが我慢できなくなるんだろ! と思ったが言わないでおく。
その後は『お仕置き』と称してめちゃくちゃ抱いてやった。
我慢大会のおかげか、俺が数ヶ月間の中で初めて「挿れたい」って言ったからかいつも以上に感度が良くて、涎垂らしながら乱れる姿にほんの少しだけ、手放したくないとも思った。
どっちにもなれると言ってたけど、コイツ、絶対にMだろ。しかもドM!!
その真実を知るのはもう少し先の話。
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先端からのヌルっとした液体を指に絡めながら扱く。
座りながら寝たフリをしてる紫音をバックハグ状態で犯すのはS属性でしかない俺は嫌いじゃないけど……。
「なあ、後ろどうなってんのか確認させて」
「……」
「寝てるんだし、答えるわけないか」
この状況で恋人に触れていれば俺の肉棒もガチガチに反応してるわけで…紫音の腰あたりにグリグリ押し付ける。
その行為にさらに紫音は、ちんこを硬くする。
何の我慢大会だよ! と思いながらも首筋を舐めながら、乳首と肉棒に刺激を与え続ける。
「紫音…もう限界…挿れさして」
我慢大会で負けたのは俺の方。
そう言うと、長い睫毛がゆっくりと開かれた。
「竜也から初めて聞けた。いつもオレが欲しがるばかりだったから」
それは俺が言うよりも先にお前のが我慢できなくなるんだろ! と思ったが言わないでおく。
その後は『お仕置き』と称してめちゃくちゃ抱いてやった。
我慢大会のおかげか、俺が数ヶ月間の中で初めて「挿れたい」って言ったからかいつも以上に感度が良くて、涎垂らしながら乱れる姿にほんの少しだけ、手放したくないとも思った。
どっちにもなれると言ってたけど、コイツ、絶対にMだろ。しかもドM!!
その真実を知るのはもう少し先の話。
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