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失恋しても好き過ぎる
第2章 2
「で、ツッキー、彼氏出来た?」
「出来てませ〜ん」
「いた事あるの?」
「ありません!」
「もしかして、まだ央Love?」
枝豆を皆で食べながら、宮浦君と会話する。
だけど、急にされた質問に、宮浦君と鷹田君を交互に見て、一瞬黙り込むも。
「宮浦君が良いって言うなら、いつでも良いわよ!」
笑顔で宮浦に逃げた。
同じく笑顔で返事を返されたが……。
「NO」
「NOかい!」
いつもこんなんだよ。
おふざけキャラで、女子として扱って貰えない。
私を女子として見てくれるのは……。
課長……。
そういえば、今日告白されたんだった。