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失恋しても好き過ぎる
第2章 2


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「飲み足りん!二次会行くぞ〜!!」


「お〜!」




居酒屋前の歩道で美嘉ちゃんが叫ぶと、宮浦君も続けて叫んだ。


PM11時。街はまだネオンカラーに煌めいている。





「月も行こう!」


「ごめん、私は帰るね……」


「マジか!じゃ、また今度行こ!」


「うん!」


「鷹田君も帰るでしょ?宮浦君は私とカラオケ行くから、月、送ってやって!」




美嘉ちゃんが宮浦君の右腕に手を回しながら、鷹田君に話し掛けると少しドキッとした。


意外な返事が返ってくるとは思わなかった。



「良いけど」



えっ?!良いの?!



鷹田君が!



私を送ってくれるって?!





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