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アンケート御礼小話詰め合わせ(_ _)
第1章 XXXXになりたい(松森光・工藤るり)
「……光。」
「ふぁい……」
空気が抜けたビーチボールみてーになった俺は、またもや眉間に皺の寄ってるるりを見た。
「なんにもしなくて、良いのに。」
「へっ?」
るりは緩んだネクタイをぐいっと引いて、俺にちゅっとキスを……またキスっ……あ、また、ちゅって……
「言ったよね?光は、光でも有るし、ヒカリさんでも有るんだもの。私にとってはこれ以上好きになる人が居るなんて思えないくらいの、世界一のスパダリだよ」
「……るりっ……」
……ああ……神様、俺が間違ってました……!
俺ぁスパダリになんてなんねくて良んだ……だって、るりが、スパダリでイケメンで究極で至高で、最高過ぎるんだもん……!!
やーめた!!俺ぁどー頑張ってもこのまんまの色々足りねー俺だけど、スーパーでスイートでダーリンなるりを、ものすげー好きで居りゃあ、そんだけでいーや!
「泣かせた罰に、言うこと聞いて?」
「どんなこと?」
唇にちゅってしたのを捕まえて吸い付いて絡めて舐めて舐めて舐めて擦って吸って離れたら、るりがふうって息を吐きながら言った。
「どんなこと?」
「……1マカロンボーロ、1キスの刑……」
るりはいたずらっぼく笑いながら、マカロン坊主の瓶を差し出した。
「んなもんなくても、俺死ぬまで毎日ずっとるりにちゅーするもん……」
「ばかっ……ん」
るりが嬉しそうな顔で柔らかく唇を開いて、瑞々しい舌を俺に預けて、Yシャツの袖をきゅっと握る。
俺達は誰が何と言おうと、お互いにとってだけスパダリ極まり無かったら、それで良い。
こうして俺らは俺のシャツの前側だけが皺っ皺になり果てるまで、ソファでいちゃいちゃしまくったのだった。
【おしまい・月乃さま、スパダリ御馳走様でした!(_ _)】
「ふぁい……」
空気が抜けたビーチボールみてーになった俺は、またもや眉間に皺の寄ってるるりを見た。
「なんにもしなくて、良いのに。」
「へっ?」
るりは緩んだネクタイをぐいっと引いて、俺にちゅっとキスを……またキスっ……あ、また、ちゅって……
「言ったよね?光は、光でも有るし、ヒカリさんでも有るんだもの。私にとってはこれ以上好きになる人が居るなんて思えないくらいの、世界一のスパダリだよ」
「……るりっ……」
……ああ……神様、俺が間違ってました……!
俺ぁスパダリになんてなんねくて良んだ……だって、るりが、スパダリでイケメンで究極で至高で、最高過ぎるんだもん……!!
やーめた!!俺ぁどー頑張ってもこのまんまの色々足りねー俺だけど、スーパーでスイートでダーリンなるりを、ものすげー好きで居りゃあ、そんだけでいーや!
「泣かせた罰に、言うこと聞いて?」
「どんなこと?」
唇にちゅってしたのを捕まえて吸い付いて絡めて舐めて舐めて舐めて擦って吸って離れたら、るりがふうって息を吐きながら言った。
「どんなこと?」
「……1マカロンボーロ、1キスの刑……」
るりはいたずらっぼく笑いながら、マカロン坊主の瓶を差し出した。
「んなもんなくても、俺死ぬまで毎日ずっとるりにちゅーするもん……」
「ばかっ……ん」
るりが嬉しそうな顔で柔らかく唇を開いて、瑞々しい舌を俺に預けて、Yシャツの袖をきゅっと握る。
俺達は誰が何と言おうと、お互いにとってだけスパダリ極まり無かったら、それで良い。
こうして俺らは俺のシャツの前側だけが皺っ皺になり果てるまで、ソファでいちゃいちゃしまくったのだった。
【おしまい・月乃さま、スパダリ御馳走様でした!(_ _)】