この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
8月のヒメゴト ~僕と桃香の7日間~
第5章 5日目
「すごぉい!キレイ!お兄ちゃん見て!シャンデリア!」
部屋に入ると、ももちゃんは歓喜の絶頂だ。
たしかに、まるで宮殿の一室のようだ。
彼女は、キングサイズのベッドで飛び跳ねていた。
「すごいすごい!わたしお姫様になったみたい!」
こんなに喜んでくれるなら、やっぱり来て良かったな。僕も思わず笑顔がこぼれた。高額な宿泊代の事は忘れよう。
「お風呂行くね!」
そう言うとももちゃんは、急いで服を脱ぎながら、浴室に入って行った。
「こっちも広いよ!あ、お花がある!お兄ちゃん、このボタン何?」
僕が中に入ると、ももちゃんは浴槽の縁にあるボタンを見ていた。
「ジャグジーだね」
「じゃぐじぃ?」
「すぐにわかるよ」
ももちゃんが体を洗っている間に、僕は浴槽にお湯を満たして入浴剤を入れた。
彼女が浴槽に入ると、スイッチを入れた。みるみるうちに、お湯が泡立ってきた。
部屋に入ると、ももちゃんは歓喜の絶頂だ。
たしかに、まるで宮殿の一室のようだ。
彼女は、キングサイズのベッドで飛び跳ねていた。
「すごいすごい!わたしお姫様になったみたい!」
こんなに喜んでくれるなら、やっぱり来て良かったな。僕も思わず笑顔がこぼれた。高額な宿泊代の事は忘れよう。
「お風呂行くね!」
そう言うとももちゃんは、急いで服を脱ぎながら、浴室に入って行った。
「こっちも広いよ!あ、お花がある!お兄ちゃん、このボタン何?」
僕が中に入ると、ももちゃんは浴槽の縁にあるボタンを見ていた。
「ジャグジーだね」
「じゃぐじぃ?」
「すぐにわかるよ」
ももちゃんが体を洗っている間に、僕は浴槽にお湯を満たして入浴剤を入れた。
彼女が浴槽に入ると、スイッチを入れた。みるみるうちに、お湯が泡立ってきた。