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8月のヒメゴト ~僕と桃香の7日間~
第7章 7日目
「あぁあっ!ああんっ!ふぁああっ!」
彼女は細い脚をバタつかせて、強すぎる刺激から無意識に離れようとしていた。
僕は逃すまいと、食らいついた。
まるで格闘してるみたいだ。

唇を押し当て、強く吸った。
「あっ!あんっあんっあんっ!っあぁああぁっっ!!!」
ももちゃんは、激しくケイレンした。
僕は顎に温かいものを感じた。おしっこだ。

ももちゃんは全身から汗をかいて、意識をなくしたように目を閉じて、ぐったりしていた。
可愛いわれめが少しだけ開いて、ピューッと放物線を描いて、おしっこが出ていた。
そんな姿さえ、美しい。
とても深くイッたんだね。かわいいよ、ももちゃん。

紅潮した、幼い顔。
額には前髪が汗でベッタリ張り付いていた。そっと、かき分けた。
半開きの唇にキスをすると、彼女は起き上がった。
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