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8月のヒメゴト ~僕と桃香の7日間~
第7章 7日目
僕は肩で息をして
「はぁ…はぁ……ね、ちょっと休もうか」
返事がない。動かない。
「ももちゃん!?」
顔を寄せると、かすかな寝息。
満足してくれたんだね。よかった。

チンコを抜いた。
精液が大量に溢れ出した。シェイクされて真っ白に泡立っていた。

僕も横になって、ももちゃんを抱きしめた。

ついさっきまで、セックスの快感に悶えていたとは思えない、幼く清純な寝顔。
小さく、華奢な体。
全力で僕の愛を求めて、想いの全てを受け止めてくれた。
純粋な愛を、僕に与えてくれた。

小さな頭を撫でた。
僕ももう体力の限界だが、眠るわけにはいかない。
最後の時まで、ももちゃんの姿を目に焼き付けたい。
この感触を、体に刻みつけたい。
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