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会社のドSな後輩王子に懐かれてます。
第11章 神社の息子


「んっ、ふ……っ!は、んぅ、ぁあ…っ!」


また口を手で覆うも、漏れる声が抑えきれない。

というか私、本当にペットみたいだ。
従順に彼の言うことを聞いて、
心も身体もされるがままで。


……ご主人様が大好きなの。


彼のモノと指が、着実にわたしを絶頂に追い込む。

モノを奥深くに突き立てて、
そのまま円を描くようにぐりぐり擦られる。
それが抜き差しされるより気持ちよくて。


「んっ…はぁっ…!あッ、んぅう…っ!」

くちゅぐちゅ…くちゅっ……ちゅ…


もう、絶頂の波を抑えきれそうにない。

彼に「限界だ」と伝えるように、
視線を送りながら首を振る。

すると、彼は優しく微笑んで
クリを激しく上下にしごいてきた。


「んぅう?!んっ、ふ……っ、はぁ、ん…っ!」

「じゃそういうことで。可愛い猫が構って欲しそうだから切るわ。おう、じゃあな。」


彼が耳からスマホを離し、画面を親指でタッチする。

……通話が終わった?
もう声出してもいいの?

迫りくる大きな快感で頭がまっしろ。
ナカもクリも、きゅんきゅんしてきもちいい。


「はっ…んぁ、や、くろ……っ?」
「うん、いい子。よく頑張ったね……?」


もう片方の足も彼の肩にかけられ、
そのまま私に覆いかぶさりながら頭を撫でてくれる。

あぁ、やっと声を出してもいいんだ。

ホッと小さく胸を撫でおろしたとき、
彼がわたしの耳元で甘く囁く。







「ユイ、ご褒美だよ。思う存分イッて……?」






────欲しくてたまらなかった、

熱くて甘い至高のご褒美。






グチュン!!





「ぁぁああぁ────ッ!!」


その瞬間、彼がナカに思い切りモノを打ちつけてきた。

一気に迎える大きな絶頂。

溜まりに溜まった快感が、
ひとまとめになって全身を襲う。

あまりの刺激に腰をビクンと仰け反らせると、
彼はさらに私を責め立てるように
勢いをつけて腰を打ちつけてきた。


「ほら、もっと啼いていいよ。辛かったでしょ……?」
「あっ、はぁっ、ん!きもちっ…、くろ、きもちぃ…っ!」

ぐちゅん!ぱちゅっ、くちゅっ、ぐちゅっ!


我慢してきたせいか、ボロボロと言葉が勝手に出てくる。

それで理性がプツリと切れたからかな。

私は、無意識にあの言葉をこぼしてしまった。


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