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呟き…
第1章 働けよ…



「あのさ、他のコンビニなんか行ってたら昼休みが終わっちゃうよ?」


そもそも私にはコンビニは関係ない。


「駄目ですか?」


彼女が嫌そうな顔で訴える。

人の迷惑とかわからない子か?

イライラする。

私の苛立ちを感じたのか彼女は黙ってサンドイッチを買う。


「なんか、ろくなサンドイッチがないわ。」


広末さんはレジでもブツブツと文句を言う。

台風だからと買い占めに来てるお客も多い。

必然的に商品は少なく、サンドイッチが残ってただけでも有難いと私なら思う。

あちこちの現場に移動するのが仕事である私は行き当たりばったりのコンビニで商品が何も無いという状況は何度も経験してる。

そんな私とは違い商品が少ないと文句を言う彼女はコンビニに商品が溢れてる時間しか知らないのだと羨ましくも思う。

その広末さんがモタモタと嫌そうにお金を払う為、レジに行列が出来始める。

お昼休みの時間が半分を切った。


「急がんと…。」


そう言うた私を不思議そうに広末さんが見る。


「なんで?」

「なんでて…、昼休みが終わってまうやん。」

「だって、今日は台風だから仕事なんか無いじゃないですか?」


仕事が無いから昼休みは無限ですか!?

なんか疲れがどっと出た。


「それじゃ…。」


車から彼女を降ろして会社の2階にある自分のデスクに戻ろうとすると


「一緒に食べませんか?」


と広末さんが言う。

多分、遅くなったからおばさん達の前で1人で食べるのは嫌なんやろう。

それに工事部の私と居たと言えば昼休みをオーバーしても許されるとか思ってる。

ため息が出た。

それでも仕方が無いと彼女を連れて工事部の前にある会議室の扉を開ける。



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