この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
碧の島 2 
第8章 そして・・・・。



正田side

吉田麻友・・・・。

本当に可愛い子だった。

星野が実家を飛び出し俺のところに来たのは・・・大学を卒業してすぐだった。

就職先の内定が父親の力で内定をもらったということが分かってまだ子供だったアイツは・・・(笑)

家を飛び出しその内定を蹴った。

今思えば、非常識極まりない若者だ(笑)

俺のところで暫く過ごしたいと言って俺の彫刻作品を毎日眺め近くの漁港でバイトをしたりして過ごしていた・・・・。

その時地元に住む吉田麻友と知り合ったんだ。

彼女はとっても可愛い地元でも評判の女性・・・・年齢は俺らより少し若い20歳・・・・。

星野と麻友は直ぐに意気投合し毎日会ってた。

深いことを聞くと・・・はぐらかされた(笑)

でも・・・・。

深い関係だったと思う。


星野がこの地に来て2年経った時だ。

あの二人は相変わらず仲が良かった。

でも・・・・。

星野の親父さんが星野を迎えに来たんだ・・・・・・。

その時麻友のことを好きだから結婚したいと父親に話したと言っていた・・・・。


しかし・・・・。


それは認められなかったんだ。



/310ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ