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碧の島 2
第9章 沖縄の夏
桜side
キク爺が珍しく・・・・。
あんな顔をしてやって来たの。
なんだろう・・・・。
また何かあったのかな。
テラスにいる二人を眺めていると・・・・・。
私の目の前に大きな手!!!!
????????
目をぱちぱちさせて目の前を見ると、・・・マッサンがゲタゲタ笑って・・・・。
「そんな顔すんなッ(笑)・・・どーーせ、祭りの話か~・・・・」
・・・・・・・。
「お爺の痔の話だろっ????(笑)(笑)」
痔ッッ?????(笑)
すると龍平君がゲタゲタ笑って・・・・。
「マッサン~ッ!!!!お爺の痔の話はばらしたらお爺にひっぱたかれますよ????(笑)」
お爺が痔ッ?????(笑)
思わず・・・ププッ・・と吹き出し・・・・・。
「もぉ~・・・二人とも怒られますよ???(笑)お爺怒ったら怖いんだから!!!」
って怒った姿は見たことないけど・・・・。
2人もゲタゲタ笑って・・・・。
「だなぁ~・・・一番こえーーのはお爺かもなッ????(笑)」
って・・・マッサンが笑う・・・(笑)
こんな平和な時間・・・。
ずっと続いてほしい・・・。
ねぇ・・。
お父さん・・お母さん・・・お姉ちゃん・・・・。
お願い・・・。
この島の皆様が・・出来たら私も・・・・。
ここで、いつまでも、こうやってね・・・。
幸せに笑って過ごせますように・・・・。
見守っていてね・・・。