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碧の島 2
第10章 少しづつ明らかにされること
私はカウンター席に座り俊也が作ってくれたおにぎりを頬張り・・・俊也は私の隣に腰かけコーヒーを飲みながらアイコス・・・・////////
未だに俊也と一緒にいると・・・好きだなって実感しながらドキドキは止まらなかった。
俊也は私の椅子の背もたれに手をかけ・・・・。
「てかお前さー・・・ここの物件ってフリーペーパーで見つけたって言ってたっけ?」
・・・・・・・・。
???????
私は顔をあげ俊也の方を見て・・・・。
「あ、・・うん(笑)菜々美がここどう??ってたまたま見つけたの(笑)」
懐かしいな・・・・。
菜々美が・・・持ってきてくれたフリーペーパー・・・・。
そこに載ってたこの島の写真・・・・。
誰も私を知らない・・そして・・・綺麗な景色・・・・。
直ぐに食いついた・・・・。
俊也は私の腰に手をまわし・・・・。
「菜々美ちゃんもこの島には来たことなかったんだっけ?」
・・・・・・・・。
確か・・・。
菜々美は・・・。
「本島は行ったことあるけどって言ってたかな~・・・・(笑)」
そう・・・。
2人で渡嘉敷の情報を携帯で調べて・・・。
良い所だねって話したっけな・・・・。