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碧の島 2 
第12章 誰にも見られない・・・・。


桜side

その日・・・。

俊也と龍君と宮本さんは仲良く夕方前に帰ってきて・・・・。

夜は神谷さんのホテルのレストランで食事・・・。

神谷さんのホテルは街中から少し離れた場所にあってとっても静かだった・・・・。

鉄板焼きレストランのテラスで飲み物片手に一服をしてる俊也の後姿を眺めていると・・・・。

「優しい人と出会えてよかったな???(笑)」

????????

後ろから声をかけてきたのは宮本さん・・・・。

イヤイヤ・・・貴方も相当優しいでしょ???(笑)

前はあんなに好きだったのに・・・今は俊也を好きになったから???・・・それとも宮本さんと香菜さんが結婚したから???

いや違う・・・。

俊也を貴方以上に好きになったから(笑)

「宮本さんも香菜さんにはすっごく優しい(笑)」

そう言ってジュースを飲むと・・・・。

宮本さんはにっこり笑って・・・・。

「俊也さんのが優しいよ・・・(笑)俺はまだまだガキだから香菜に申し訳ない・・・」

(笑)

そんな事ない・・・。

私は宮本さんの事何も知らないけど・・香菜さんがあんなに幸せそうにしてるのは宮本さんと一緒だからだってそう思うの・・・・。




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