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碧の島 2 
第15章 繋


応接室に行くと、そこにはベテランっぽい刑事さんが二人・・・・。

私の顔を見るとすぐに立ち上がり・・・深く頭を下げてきて・・・・。

「お忙しい中申し訳ないです・・・」



2人は私に名刺を渡し・・・その名刺を見ると、そこには捜査一課金子孝雄、・・・もう一人は捜査一課大野博・・・・。

2人とも50代という感じだった。

私も二人に名刺を渡しソファーに座るよう促し・・・私もソファーに腰を掛け向き合って座った・・・・。

すると・・・金子さんが先ず・・・。

「色々お伺いしたいことがあるのですが・・・・、以前こちらで働いていた茂木香菜さん・・・後宮本賢吾さん・・・ご存じですよね????」

勿論だッ・・・

「はい、・・・茂木君はずっと私のもとで頑張ってくれていて宮本君もしっかりした青年で随分会社に貢献してくれたうちの会社の素晴らしい人材だった・・・・」

言葉に出すと・・・凄く寂しさが込み上げてくる・・・・。

「あの~・・・茂木さんの事件の時・・・宮本さんも仰っていた中溝沙織の件なんですが・・・・・」

・・・・・・・・。




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