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碧の島 2 
第15章 繋



大野という刑事さんは鞄から何枚か資料を出してきて・・・・・。

「中溝沙織には年の離れた妹がいる・・・この人物をご存じですか???」

????????

テーブルに・・・・。

ジップロックみたいなビニールに入っている1枚の写真を・・・・。



その時、胸がグーーーーっと・・・・・鷲摑みされたような・・・・痛みが走った。

「・・・・ご存知ですよね????・・・・」

大野という刑事さんは・・・・。

私の顔をさらに覗き込み・・・・。

言ったんだ。

いったい何なんだ。

何でこんなにうちの会社内に・・・。

「彼女の妹は・・・中溝がここで働きだして直ぐにこの会社に・・・・でも姉妹関係ということは一切口外していなかった様ですね????」

・・・・・・それは・・・・・・。

「なんでだと思いますか????」

立て続けに大野刑事が私に詰め寄った・・・・。

それは・・・・。


言葉に困っていると・・・・。

「大野・・そう急ぐな(笑)」

そう言ったのは金子さん・・・・。

金子さんは少し笑って・・・。

「貴方もこんなに同じ会社でいろいろ起きて大変でしたでしょう・・・・(笑)・・・でもこのいくつかの不審な事件・・・何か繋がりがあるんじゃないかと・・・・」

・・・・・・・・??????


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