この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
碧の島 2 
第19章 けじめ



その頃・・・・。

「船がないだとぉぉぉぉーーーーーーーッ???????」

那覇の港で大声を上げるのは・・・・。

「川田さんーーー・・・船ないんじゃどうしようもないっすよ~・・・・」

そう・・・。

川田さんとその相棒・・・俺はまたまた沖縄に来ていた。

何故なら・・・・。

俺らが追ってた中溝沙織が動いたから・・・・。

「どうしようもないじゃねぇーーーーーッ!!中溝はもう島入りしたんだぞッ!!急いで島のーーー・・あのーーー・・星野さんのあの~・・・・・」

あ・・・また名前忘れた・・・・。

「小野村俊也???」

俺がそう言うと・・・・。

「そうそう!!!小野村君に電話して中溝沙織が島に来ていると言え!!星野さんを家から出すなって!!!」

俺は携帯を出し・・・慌ててる川田さんを置いて缶コーヒーを飲みながら電話・・・。

中溝だって・・・まさかこんなまだ明るい時間になんかするとか・・・・。

って・・・海を見るとだんだん日は沈み・・・・。


・・・・・・。

まさかね・・・。


『はい!!!!』

電話に勢いよく出てくる小野村さん・・・。

なんか・・・声が殺気立ってる。

「あー・・・どうも、この前お邪魔しました警視庁の・・・・」

そこまで言うと・・・・。

『桜が居ないんです!!!!』

・・・・・・・。

え・・・・ッ?!

『さっきから島の皆で探してるんですが・・・見当たらなくてッ・・・・』


・・・・・・・・。

マジッ?!




/310ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ