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碧の島 2
第3章 大好きな2人
桜side
真っ白な大きなレストラン。
扉を開けてくれる人がちゃんと立っていて・・・俊也はその人に・・・・。
「上原で予約入ってると思うんですが・・・・」
そう言うと、係りの人はにっこり笑って・・・・。
「お連れ様はもう到着されてますよ(笑)」
・・・・・・・・///////////////
もう、
来てるんだ・・・・・//////
胸が鳴った。
また会えるとは思ってなかった。
私が憧れた
仲良しな2人。
係りの人に案内され奥の大きなフロアーに入るとそこには沢山のお客様が既に食事をしている光景。
そして・・・・・。
「あちらの奥のテーブルでございます(笑)」
係りの人が奥を案内してくれた先に居たのは・・・・。
・・・・・・・・・。
香菜・・・・・
さん?・・・・・・・・。
宮本さんの腕に掴まり、
もう片方の手には
杖・・・・。
「星野さん・・・・・/////////」
そう私を呼んでくれた香菜さんは以前の彼女と何も変わらない。
屈託のないむじゃきな笑顔。
なのに・・・・・
足・・・・・。