この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
碧の島 2 
第7章 あの女



PCで書類を作成しながら・・・・。

半年前を思い出す。

イヤ、何も問題なく楽しかったのは1年前かな。

相田と・・茂木が・・・仲良くまだやってて・・・たまに宮本が絡んでさ。

そんな3人が・・・ただ羨ましく思えた。

茂木のことも嫌いじゃなかったし、何かとムキになるあいつは・・・・結構かわいいと思ってた。

そしていつも・・・そんな茂木を直ぐ傍で見守るように見ていた・・・さーちゃん。

まさか彼女があんな事をしたとは今でも信じられない。



あの事件の後彼女はもう会社に来ることはなかった。

当たり前だけどさ。

でも・・・。

部長が彼女のマンションを訪ねた時・・・・。

彼女が会社に届けていた自宅はもう他の人間が住んでいて・・・ご主人の会社に問い合わせたら・・・・・・。

もう3年以上前に離婚をしていたという。

ご主人はさーちゃんよりも少し若い女性と一緒に暮らしていて、養育費として毎月15万ほどお金を振り込んではいるがお子さんには会わせてもらえず連絡も中々取れないとか。




彼女は今・・・・。

どうしているのだろう・・・・。



/310ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ