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モモの3P追求生活
第1章 モモの日常風景
モモと、卓也・義也が初めて顔を合わせたのは、5月下旬。

「子供同士、遊びに行ってきなよ」
と父親にせかされ、3人でカラオケルームへ。

しかし、モモは後悔した。
《ラブホテルに入ればよかった!》

ルームでの座席は、モモを2人の1つ上の男子たちが挟む形。モモの太ももと彼らの太ももがくっつくかくっつかないかという、密着。そして2人の視線が、モモのカラダを這うようにしてくる。
モモはマイクを手にするが、歌に身が入らず、音痴な歌声になってしまった。

そんなこんなで、別にエロいこともなく、カラオケを3時間ほど楽しんだ。

ところが、終わりがけ、思わぬことが。
「モモちゃん」
義也がトイレに行った間に、卓也が声をかけてきた。
振り向いた瞬間、卓也の唇がモモの唇に。
「あ」
という間もなく、モモは卓也と熱烈に唇を吸い合い、やがて舌と舌も絡め合って口からよだれを出し合う濃厚なキスになった。

モモがウットリとしていると、義也が戻ってきて、入れ替わるように卓也がトイレへ。
そして予想通り、義也はモモの横に座った瞬間に、モモの唇にしゃぶりついてきた。
《初めてキスした相手とは別の男子と、連続してキス》
なんともいえない違和感があったが、義也の情熱的な唇と舌に、モモは夢中になっていった。
《3Pだったら、これを交互にやる、あるいは同時にしてくるということなんだ》
モモの3P性衝動が、ここにリアルと合致した。

これは後から思えば、いい前置きになった。
《2人の男子が、1人の自分に夢中》
モモにとっての3Pの魅力は、そこにあった。
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