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第28章 羞恥議会

　数少ない女性議員は、顔を伏せ、俯き知らない不利を決め込む…捲き込まれたく無いのだ、現状では仕方ない事なのだろけど、仮にも国民の代表である情けない…

　香樹実は、凛として胸を張った、縮こまる必要も無いと…その姿が更に彼等の被虐心を煽ったのは、云うまでも無い…。
　未だこの国は、男尊女卑がはっきりと色濃く残っていた国会議事堂には、女性用トイレも無く共用で有る。

　当然、彼等もそれを利用して来た、休憩に入りトイレに立ち上がると、香樹実の前をトイレに駆け込む男達、個室は塞がっていた…待っても空く事は無いのでしょうね…。

　一人の男が言う小便ならそっちでな、空いてるぞと笑いながら指差す男性用の小便器を…。
　他の女性達は、個室をノックして空けて貰い済まなそうに用を足し、足早に去って行く…

　もしも、大なら…と奥の和式便器の扉を開けて、どうぞ…但し、鍵が壊れているけどねぇ～♪
　香樹実は、個室のトイレットペーパーを外し、手に巻き取り男性用便器を拭き取るとお尻を向け、パンティーを下げて屈み…

　その姿を見た男が逸物を取り出して、良いねぇ～♪口💋を開けろ小便掛けて欲しいなら別だがな…
　香樹実は、口を大きく開けてカチカチと歯を鳴らしその細いので、大丈夫？
　小用を足し終り…空いた個室からどうぞと声を掛ける別の男性、痩けにされた男は、激昂し香樹実に掴み掛かろうとするが入り口で様子見して居た三人の男達に羽交い締めされそこまでだ、放り出し見苦しい真似をするな！

　 三人組の男…海藤派の香樹実に弱味を握られた三沢、阿部、木村だった…
　香樹実、観てたならもっと早く止めても良くてよ…君の対応を見たくて、犯される様が見たかったの？お生憎様…。

　イヤ違うよ、もしそうなるならその前に止めたさ！
弱味を握られたからでは、無く協力するよ表だっては厳しいけどねぇ…出来る事はするよ！
　 君の対応を観て決めたよ三人共ね♪おい、そろそろ戻れ、黒石だった時間だ！はい、三人が戻って行く。

　香樹実も、行こうとすると…待て、君には話しが有る上手く三人を取り込んだ様だな…。
　香樹実…聞いていたの？幹事長に報告するって事ね…君、次第だがな…♪︎
　 何？俺が相手なら、どう対応したかな試してみるか？
奥の和式に入れ下着を脱いで！えっ…💧？