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狂った果肉
第11章 日常の中の異常~危険な発情期
 姉ちゃん先に行くよ~!良いわよ~隼が来てから行くわ~
 美伽は、下着で悩んでいた…過激かなぁ…母の寝室に有った紙袋から何枚か勝手に貰って来てた中からオーバックパンティーを選び履いてみると…前後がオーバックに股間前後が丸出しの物だった…。
 まぁ~良いわよね…スカートを履いてニーハイを身に付けスカートの裾を膝上30cmも上げ、ブラは、白い薄地のスポブラ美伽の胸の大きさでは、大きく飛び出し透けて見えるがブラウスで何とか隠れる程度でしか無い…。

 隼が迎えに来て美伽姉ちゃんどうしたの?
何が…普通よ♪
「明らかに可笑しい…テンションも高く何よりこんな格好など一度も見た事が無い、以前の美伽からは想像も出来無い…勿論妄想した事は、有るが実際にする事はあり得なかった…」

 まるで初めての発情期だよ…と思う隼…本当にその格好で行くの美伽姉ちゃん?
 当然でしょ~♪

 駅までの道のりでも…後ろからだとお尻が見えそうだった…いやチラチラ見えてる様に思う!
 すれ違う男の視線が物語り後ろから、美伽を追い抜き歩く男は1人も居ない…。

 こんな状態で満員電車に乗ればどうなるかは、判りきってるのに…美伽姉ちゃん何で?
 隼は、私がエッチな事されてる姿見ると興奮するんでしょ!
イヤ、そんな時もある事は、認めるけど…
(其は美伽が嫌がるから良いのであって望まれるのは、困るよ流石に…。)

 駅のホームに並ぶ…依りにも寄って先頭車両と2両目の間に並ぶ男性客が圧倒的に多いのだ…。
 案の定…男達の多くは、美伽の後ろに並び電車を待ち兼ねる…通常時でも臀溝(横尻、横皺)部分が見え隠れしているのに、少しでも風が吹けば割れ目は、愚かお尻が丸出しになる…💧
 既に痴漢達にも目を付けられてるだろう…。

 美伽の後ろに並ぶ男達の興味はノーパンなのか、では無いのかの2択に絞られてる位だろう確かめるには、触れるか間近で見るが答えを知る方法だって事だ…。

 美伽は、平然としている様に一見見えるが興奮している様子だブラウスから二つの突起がうっすら浮かび上がっている…隼は、見守るしか出来無い…。
 電車がホームに入って来る…隼は、美伽の手をしっかりと握りしめた…。
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