この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
アダルトx
第8章 中沢ミドリのこと
 部屋に入ってすぐ、ミドリは全裸になった。汗で濡れた下着を洗濯機に放り込み、エアコンの電源を入れた。

 最近は男狂いが納まっていたが、裸になってエアコンの風で冷えていく肌を触っていると、乳首が硬くなっていき、子宮の出入り口が疼きだす。そんなとき、彼女は少しのスリルを味わうために、全裸で玄関のドアを開けるのだった。そっと開けて、夫婦者のドアに注意を向ける。ミドリは裸のまま通路に出て、夫婦者の住居までやってきて、ドアに耳をすませた。生活音はしていない、まだ帰っていないようだ。

 ミドリは全裸でゆっくりと階段を降りる。ときおり手すりに股をかけて、陰唇を擦りつけて冷やっとした感覚を楽しんだ。3階も無人で、2階は壁しかない。1階に降りるとすぐそこに外へのドアがある。それを開ければ裏道とはいえ、人の目についてしまう。こんなことが公になり、教職の座を逐われるのは嫌だ。
/101ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ