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第9章 破廉恥男子博

　やたら細長いペニス、
　亀頭だけ太くて、サオは細いペニス、
　イボイボペニス、
　長くて太いサオに小さな亀頭のペニス、
　ツルンとして、なめるとプルプルしそうなペニス。

　これだけカタチが違うとは・・・とミドリは感心している。

「ねえ、あなたはどれが好き？」
　と、隣の若い女が話しかけてきた。
　独りで来ているようだ。

「どれって、あんまり大きいのは嫌かな。アゴが疲れるから」

「そうよね、私も苦手。特に整形してさきっちょを大きくしてるやつ」

　二人はニコッと笑いあった。

「知ってる？この部屋では女の子だけのゲームがあるの」

　ミドリは知らない、と首を振った。