この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
アダルトx
第9章 破廉恥男子博
女は一枚の紙をミドリに渡す。A5サイズの厚紙で、真ん中に直径数センチの丸い穴が空いている。
「この穴におチンチンが通らない人を探すのよ」
「探すって、どこを」
「この部屋にいる男なら誰にでも声をかけていいの。男は断れない。それが入場の条件なんだから」
「おチンチンの写真見にきたなんて、みんなゲイの人?」
「男の子はいくつになってもおチンチンが大好きなのよ。それに他の展示場にはもっとエッチなお遊びが待ってるのよ」
ミドリはぐるりとあたりを見回した。なるほど、大きな会場のあちこちにパーテーションが小さなスペースを作ってあり、そこに男を連れて、さあどうだ、ってことをやるようである。
「私、さっき一人捕まえてパンツ脱がしてみたんだけどさあ、男の人って状況が状況だとちゃんと立たないみたい。どう、一緒に来てくれない?」
まあ、写真みてるより生チンポのほうが楽しいよね、とミドリは思い、うんと頷いた。
「この穴におチンチンが通らない人を探すのよ」
「探すって、どこを」
「この部屋にいる男なら誰にでも声をかけていいの。男は断れない。それが入場の条件なんだから」
「おチンチンの写真見にきたなんて、みんなゲイの人?」
「男の子はいくつになってもおチンチンが大好きなのよ。それに他の展示場にはもっとエッチなお遊びが待ってるのよ」
ミドリはぐるりとあたりを見回した。なるほど、大きな会場のあちこちにパーテーションが小さなスペースを作ってあり、そこに男を連れて、さあどうだ、ってことをやるようである。
「私、さっき一人捕まえてパンツ脱がしてみたんだけどさあ、男の人って状況が状況だとちゃんと立たないみたい。どう、一緒に来てくれない?」
まあ、写真みてるより生チンポのほうが楽しいよね、とミドリは思い、うんと頷いた。