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第13章 森木幸雄のこと

　動画ではコイズミはスタイルもよく、長髪で女っぽい顔をしている。チンポは俺より小さそうで、それも気に入った。

　それである日、彼を家に呼んだんだ。

　コイズミは身長も低く、本当に女みたいに見えた。
　俺はあんたはゲイなのか？って聞いた。

「それがよくわからないんです。これまでは特に思ったこともなかったんですが、あなたのサイトで男性のおチンチンがいっぱい映ってるのを見てるうち、変になってきて。それに森木さん、カッコいいし、イケメンだし」

　俺と同じ思いを持っているようだった。
　とにかく、お互い裸になってみよう、ということになって、俺たちは着ているものを全て脱いだ。

　動画で世界中に見せているんだからと、気にせず全裸になったが、少し緊張したのか俺のチンポは小さく縮こまったままだった。

　そっとコイズミのチンポがどうなっているか、盗み見した。
　コイズミは包茎で、半立ち状態。
　それからお互い顔を見合わせ、はにかんだ。