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恋人はスーパースター
第9章 婚約パ―ティ―は、大波乱
「やっぱり、隼人は、夢みたいな人だったなぁ…」
「何いってんの!?」
「まあ、―さんと結婚しても処女じゃないだけ、ましかな?隼人が初めての人で良かった!!!!」
「結婚したら、禿げたおっさんと毎日エッチするんだよ?」
「……やだけど、しょうがないじゃん!!」
一夏は、ポロポロ涙を流す。
「本当は、あたし、隼人以外の男の人とエッチなんてしたくないよ!!!!!」
そんな一夏を見て、柚葉は、彼女を抱き締めた。
「こうなったら、わたしの力で何とかするしかない!!」
「柚葉?」
「ジャックスホ―ド家の権力を使ってでも阻止してやるから!!!」
「え―!!!悪いよ、そんなの!!!」
「いいえ、悪くない!!!婚約パ―ティ―、うちの家族もぜひ呼んでね?」
「一応、親に聞いてみるけど…」
「決まり!!!」
(さぁ、こうなったら婚約パ―ティ―が決戦の日だ!!!隼人なんて、全然宛にならないんだから!!)
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