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申し訳ないですが、Mです。
第2章 2回目
こないだ、僕も撮ってもらった。
「うーん、シトくんはこれかな?」
ルキアさんは僕好みの、フリルのついたゴスロリっぽいワンピースをクローゼットから出してくれた。
(ルキアさんは僕を勝手にシトくんと呼んだ)
ーうわぁ…可愛いなぁ…
「うんー」
僕は本当は着てみたくてドキドキしているのに、やっぱり男っぽい男性の身体をしている自分が女の子の服をかわいいということが、恥ずかしいように感じられて、素直に口には出せないのだった。
ルキアさんが僕の目をのぞきこむ。
ルキアさんは、店ではショートの髪型に中性的な服装をすることが多い。
僕はルキアさんに見られるとそれだけで少し照れる。
「うーん、シトくんはこれかな?」
ルキアさんは僕好みの、フリルのついたゴスロリっぽいワンピースをクローゼットから出してくれた。
(ルキアさんは僕を勝手にシトくんと呼んだ)
ーうわぁ…可愛いなぁ…
「うんー」
僕は本当は着てみたくてドキドキしているのに、やっぱり男っぽい男性の身体をしている自分が女の子の服をかわいいということが、恥ずかしいように感じられて、素直に口には出せないのだった。
ルキアさんが僕の目をのぞきこむ。
ルキアさんは、店ではショートの髪型に中性的な服装をすることが多い。
僕はルキアさんに見られるとそれだけで少し照れる。