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申し訳ないですが、Mです。
第4章 露出
「機械、つよいんだねー」

僕が感心して言うと、

「いやいやいや…まあ苦手じゃないけど…まだ直ってないしね」

ワカナさんは照れつつも、まんざらでもなさそうに笑った。

「よーし、差し入れもらっちゃったし、もうちっとがんばってみよ!」

そう言ってペットボトルを置くと、膝をついて、手をコピー機の中にのばして、なにやらガチャガチャと中を操作しはじめた。



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